2011年3月24日木曜日

Page Sargisson パーソナルアピアランスのご報告

東北関東大震災におきましては、被害の状況を聞くにつれ、心が痛む毎日です。
震災にあわれた皆様にはスタッフ一同心よりお見舞い申し上げます。
LA FERIAのデザイナーも日本の皆様のことを大変気遣って「何かできることはないのか?どんなことでも言ってくれればできる限りお手伝させていただきます。」と問いかけてくれています。LA FERIAとしましてもデザイナーたちの温かい気持ちとともに「私たちに今できること」を考えて行動を起していきます。
寒さも少しずつ緩みつつありますので、大きな意味での春の訪れを心より祈るばかりです。


ご報告が遅くなりましたが・・・
2月のブログでもご紹介しました、デザイナーのPage Sargissonの来日のご報告です。
2月20日の梅田阪急からスタートし、27日までの8日間で、5店舗でのパーソナルアピアランス&トランクショー、そして、その合間にインタビューをこなしました。

今回、多くの商品をこの来日トランクショーのために用意してくれたのですが、最新作から既存の人気商品、それに珍しい一点ものまで、どれもとても素敵でした。
トランクショーでは、DMに掲載されていた一点もののトルマリンのリングが注目されていました。また、最新作のフラワーモチーフのコレクションや新デザインのイニシャルチャームもご紹介でき、皆さんとてもかわいいと好評でした。これらの新作は、今後、どんどん店頭に入荷して来ますので是非ご覧下さいませ。


パーソナルアピアランスの醍醐味は、デザイナー自身とのコミュニケーションです。
デザイン制作のこと、コーディネートのこと、もちろん製作秘話などなど・・・やはりそれぞれのコレクションにいろいろなエピソードがあり興味深く聞きました。それにペイジのプライベートのことなどを直接お話できることを、どのお客様もとても楽しんでいらっしゃいました。
お客様のお好みを聞いてペイジ自身がジェリーをセレクトしたり、二人の息子の写真をデジカメで見せていたり。アーティストも多い、最近特に注目されているNYのブルックリンに新しい家を買って、リノベーション中だそうです。



ペイジ自身は、3本のネックレスをレイヤードでコーディネート。中でも、自分のために作ったというピンクの一点物のストーンを使ったペンダントが目を引いていました。表面が水晶のようなシェイプをしていて、珍しい石だそうです。

レターチャームをダイヤモンドのワイヤーラップチェーンにつけたネックレスは、ビーズのチェーンがダイヤモンドだと聞いて驚きでした。

カレンダーチャームに新作のペリドットのチャーム、ブロックレターを重ね着けしているのは、私たちでも取りいれやすいスタイルで、一つずつチャームを買い足して真似して行きたいですね。


 





Pageのマリッジリングは偶然にもLA FERIAでも展開しているCathy Watermanのもの。そのプラチナの美しい華奢なマリッジリングとアンティークのとてもゴージャスなエンゲージリング。右手にはサイズの違うアンティークダイヤモンドのリングをたくさん重ね着けしていました。






どのコーディネートも新鮮なのですが、Pageらしくさりげなくって私たちも真似したい雰囲気で、たくさんのお客様が「この重ね方かわいい。」「一つずつ集めて同じようにコーディネートしたい。」と感心して、参考にしてらっしゃいました。

日本で自分のジュエリーを着けたお客様に会えることをペイジもとてもいつも楽しみにしています。
ペイジの気さくな暖かい雰囲気を感じていただけ、有意義な時間をお過ごしいただけたのではないかと思います。


Page Sargissonの新作コレクションについては、The Show Case by LAFERIAのブログでもご紹介しています。
是非、ご覧になってみて下さい。